高評価の競技用キューブ GAN354 M を買ってみた


前回 ルービックキューブの大会について調べてみましたが、それに関連して「競技用キューブ」なるものがあることがわかりました。今回は、その競技用のキューブの中でも評価が高い「GAN354 M」を買ってみたので、そのレビューです。
ちなみに私の平均タイムは 55 秒くらいで、まだまだ駆け出しです。

競技用キューブとは

ルービックキューブには様々な種類があります。その中でも競技用キューブと呼ばれるものは、一般に売られているものよりも動きが滑らかだったり、回転させるときの抵抗を調整したりすることができます。
また、中にはマグネットが仕込まれていて、回転をアシストしてくれるものもあります。

ルービックキューブのタイム短縮には、手順を覚えるというのはもちろんですが、如何にキューブの回転におけるロスを無くすか ということも重要です。
競技用キューブを使うことで、そのロスを減らしてタイム短縮に大きく前進するわけです。

評価が高い競技用キューブ GAN354 M

3x3x3 に限らずルービックキューブや他のパズル類をたくさん扱っているオンラインショップ tribox 。そこで最新の競技用キューブについての特典付きレビューがあり、その中でもトップ評価だったのが GAN354 M というキューブです。

GAN354 M Stickerless

正式な名称は GAN354 M Stickerless です。

GAN354 M Stickerless

GAN354 M Stickerless

GAN は、制作しているメーカー GANCUBE を、 3 は、3x3x3 を、 54 はキューブの一辺の長さ 54mm をそれぞれ表しています。
同じ GANCUBE のキューブには、他に GAN356 R Stickerless や、 GAN356 Air SM などがあります。

競技者によるレビューでは、特に 柔軟性 において非常に高い評価となっています。

特徴

マグネットアシスト

まずは、マグネットが内蔵されているということです。

内蔵マグネット

これがあることにより、キューブが中途半端な場所で止まることを防いで、ソルビングの速度向上に貢献します。
ただし、 GAN354 M のマグネットアシストは 強すぎない という評価で、実際まわしてみても、マグネットの強さはあまり感じませんでした。まあ、それでもアシストされてる感は多少あって、まさにちょうどいい感じです。

硬さ調整

メガハウスのスピードキューブにも調整機構はついていましたが、それよりも高度な調整ができるようになっています。

硬さ調整

ルービックキューブの硬さ調整といっても何をどのように調整するか、あまりピンとこないと思います。
キューブの各面にあるセンターキューブを開けると、 GES と呼ばれるパーツがついており、ここを緩めたり締めたりすることで調整します。この GES 自体にも硬さがあり、 GAN354 M にもデフォルト + 3 種類が付属しています。

硬さ調整

この部分を緩めると、キューブが回転途中の状態であっても縦方向、横方向に回しやすくなるというメリットがあります。が、その分ポップして (キューブが散らばって) しまうことも多くなります。
逆に締めると中途半端な状態での回転はできなくなりますが、その分安定感が増すのでガンガン回すことができます。

一般的なキューブとの比較

これまではずっと一般的なキューブを使っていたので、それらとの比較です。まずは見た目。

一般のキューブとの比較

左から、メガハウスのルービックキューブ、メガハウスのスピードキューブ、そして今回買った GAN354 M です。

色・配色

まずパット見で分かるのは、色と配色ですね。
GAN354 M はステッカーレスで、パーツ本体に色がついています。それも蛍光色っぽい鮮やかな色です。
また、各面の配色も微妙に違っています。

メガハウスのキューブと比べて、 GAN354 M では、青と黃の配置が逆になっています。

配色の違い 1

配色の違い 2

大きさ

メガハウスのルービックキューブは、どちらもサイズが 57 mm 、一方 GAN354 M は 54 mm なので、その差は 3 mm です。
たった 3 mm ですが、持った瞬間、というか見た目からもう大きさがぜんぜん違うのがわかります。

大きさの差

最初は大きさの差に戸惑いましたが、数時間触っていれば慣れます。

回転の滑らかさ

これはかなり差が出てます。
メガハウスのスピードキューブよりも相当滑らかに動きます。
マグネットアシストの恩恵もあり、かなりヌルヌル動くので慣れるまでは回しにくいなと感じました。が、慣れれば非常に強い味方です。

タイムは早くなったのか

ここまで GAN354 M の特徴、一般的なキューブとの違いを書いてきましたが、結局のところタイムが縮まったのかという点が一番気になるところです。
冒頭にも書きましたが、私の平均タイムは 55 秒くらいでしたが、 GAN354 M を使った結果、平均タイムは 50 秒弱 に、 約 5 秒縮まりました

また、これまでは 40 秒台はたまに出るくらいだったのが、 GAN354 M にしてからは 40 秒台が出る回数が格段に増えました。


競技用キューブというとちょっと敷居は高く感じますが、あとから競技用に変えると慣れるまで時間がかかると思うので、最初から競技用キューブを使うのも全然ありだと思いました。
今後も少しずつ慣れていって、タイム向上目指して頑張りたいと思います。

comments powered by Disqus